のとやの朝食
シンプル、
だけど奥深い
美味しい朝ごはん
のとやの朝食は、食事の基本に立ち返ったメニュー。 専任の名人が炊き上げる、鶴来産コシヒカリの「ごはん」をはじめ、加賀の山海の幸が絶妙なハーモニーを奏でる「味噌汁」、日々丹精込めて漬け込む「漬け物」。もちろん、焼き魚や煮物などのお料理にも、こだわりを随所に込めています。
朝は苦手というお客様でも、温泉浴の効果も相まって、知らず知らずのうちに食が進むこと間違いありません。 金沢で一番美味しいと言われるのとやの朝ごはん。上げ膳据え膳でゆっくりとお楽しみください。
のとやの「朝ごはん」、
美味しさのひみつをご紹介。
01
魚の旨味際立つ出汁、
どこにも負けない絶品味噌汁
出汁、味噌、新鮮な魚介の旨さが調和した、朝にぴったりの味噌汁。鰹や昆布などの旨味を丁寧に引き出した、のとや自慢の出汁の風味が、目覚めの身体にしみわたります。
02
のとやの朝は自慢の
だし巻き卵でおもてなし
できたてのふわふわの分厚いだし巻き卵は、だしの風味豊かな優しい味。目にも美しい黄色いだし巻き卵は、朝からほっこり幸せな気分にさせてくれます。
03
ご飯場・板野さんが
心を込めて炊き上げる蛍米
季節によってお米の調子は違うものです。 気温・水温をみて、お米の研ぎ方、水に浸す時間、炊く時間、蒸らす時間を経験と長年の勘で調整し、変わらぬ美味しさに炊き上げます。
のとやの朝食
こだわりの蛍米
契約農家さんから直接仕入れ。
厳しい基準をクリアした、石川の厳選ブランド米。
小松市の蛍が飛び交う山間の水で育った蛍米は、噛めば噛むほど甘みが出る、のとやおすすめのブランド米です。白山の積雪は時間をかけて融け出し、地中に染み込み、その後濾過された水が地表にあらわれ、沢に集まり川となり山間の田圃に注がれてきます。冷たい白山の伏流水でお米の身が引き締まり、小粒ながら甘みが強いのが特徴です。
金沢で一番美味しい朝ごはんを目指すからこそ、この蛍米にこだわり、お米が育った地元の水で炊き上げ、お出ししています。
自然に優しい肥料を使い普通の米に比べ農薬は半分以下。蛍米の基準はその他にも厳しく、蛍米と認定されなかったお米は一般コシヒカリとして流通します。
さらに美味しさにこだわり
旨味を凝縮させた「はさかけ米」に。
自信の蛍米をさらに美味しくお客様に提供できたらと、契約農家さんにお願いしてはさかけ米にしていただきました!
「はさかけ米」とは、稲架木(はさぎ)に架けて、天日干しの自然乾燥で旨みを凝縮させたお米のことです。稲穂を逆さまにするので栄養分が穂に落ちてくるとも言われております。
長年のとやのお客様でもある契約農家さんは、のとやファンとして、美味しいお米で沢山のお客様に『どこよりものとやのお米が美味しい』と言われるのが誇りでもあります。
のとやにいらっしゃった際はぜひ、こだわりのお米をお召し上がりください。
朝ごはんオプションメニュー
源泉あわび粥
ミネラル豊富な自家堀温泉水で炊いた、美人になる「源泉あわび粥」。あわびの歯ごたえとうま味が口にたまらない一品です。
3,300円(税込)
のどぐろ一夜干し
「白身のトロ」とも称される高級魚のどぐろを贅沢に一夜干しに。料理長特製の贅沢な一品です。
3,300円(税込)
※ご予約の際に備考欄に
ご希望のオプション名をご記入ください。