自家源泉の温泉
自家源泉かけ流し
豊かな湯量
大地のぬくもり
のとやでは、館内すべての温泉施設で
自家源泉を使っております。
日帰り入浴をお断りし、ご宿泊されるお客様が
チェックインからチェックアウトまで、
いつでも入浴できるよう配慮しております。
開湯1302年、創業から709年間休むことなく
地下5mから湧き出し続ける自家源泉は、
肌に優しい温泉成分を損なわぬよう、
水などは一切加えておりません。
そのままにこだわった自家源泉100%の湯を、
大浴場や露天風呂など、広々したお風呂で
ゆっくりとお愉しみください。
※大浴場で広い為、衛生上、一部循環濾過しています。
石川県金沢市に隣接している小松市にある粟津温泉。山代温泉、山中温泉、片山津温泉、粟津温泉の4温泉を合わせて、加賀温泉郷とも呼ばれています。その中でも粟津温泉は歴史が長い石川県、小松市、金沢市を代表する温泉であると言えます。
粟津温泉は奈良時代(養老2年(718年))、泰澄大師によって開湯されました。
泰澄大師は、文武天皇の勅使として鎮護国家の法師となった高僧で霊峰白山で修行を重ねた際「粟津なる村に霊泉湧出す。汝、ここにゆきて之を掘り、末代衆生の病患を救うべし」と夢を見たため、お告げどおりに掘ったところ温泉が湧出したそうです。それから1300年、粟津温泉は絶ゆることなく湧きつづけています。昔は、湯治宿の街として栄え、人々の体と心を癒してきました。
(粟津温泉観光情報より)
加賀・粟津温泉の湯は硫黄泉で硫化水素ガスを含み、末梢毛細血管を広げて皮膚の角質を軟化させることから、「きれいになる」「疲れをいやす」などの効果があると言われています。
のとやではこの粟津温泉の源泉を2本持っており、源泉かけ流しの温泉をお愉しみいただけます。
二代にわたって、のとやの温泉・湯を管理する温泉を熟知した湯守人。こんこんと湧き続ける温泉の温度調節をし、浴場・部屋へ適温の湯を送るため、管理をします。加水は一切せず源泉そのままの湯を楽しんでいただくため、季節や天候に左右される湯の温度を、職人の熟練の技により一定に保ちます。そのため、のとやでは館内のどこでも「源泉かけ流し100%」のたっぷりの湯を楽しむことができるのです。
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「旅亭懐石のとや」には、その道の職人が集結しています。
創業七百年余、歴代の職人が積み重ねてきた技や粋を、次の世代に繋ぎながら、
常に最高の職人技でお客様をおもてなしいたします。
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