加賀・粟津温泉 旅亭懐石のとや

創業七百年の歴史

創業七百年の歴史、
そしてその先へ。

旅亭懐石のとやは、石川県金沢・粟津温泉で創業して以来、700年という長い歴史を持つ由緒ある温泉旅館です。時代の流れにより変化するお客様のご要望にあわせて、館内設備を絶えず対応させ、二度三度と足をお運びくださるお客様にも新鮮な感動をご提供し続けております。
七百年前から変わらないのは「おもてなしの心」。のとやはこの場所でずっとお客様を大切にお迎えしています。

明治の総湯とのとや
明治の総湯とのとや
明治の総湯とのとや
明治の総湯とのとや

粟津温泉にて創業709年の歴史

旅亭懐石のとや

応長元年、北陸最古の温泉郷にて創業

北陸最古の温泉郷として名高い粟津温泉。
その起源は養老二年(718年)まで遡ります。霊峰白山がこの前年、泰澄大師によって開山、そして神託によって発見されたと伝えられるのが粟津温泉です。鎌倉時代後期の応長元年(1311年)、この地で創業したのが、現在の「旅亭懐石のとや」です。以来当館は加賀の由緒ある温泉旅館として、北陸の四季を見続けてきました。

旅亭懐石のとや

移りゆく時代の中で、常にお客様の満足を第一に

形ある伝統は時の流れの中で、お客様の求めるものとかけ離れていくことがあります。故に形に執着せず、絶えず変化しながらお客様にご満足頂けるよう努めることが「のとや」の精神です。常に一期一会を念頭に置き、お客様の寛ぎと笑顔を創造するために、館内の設え・庭園様式など多彩に変化を続けてきました。お客様を飽きさせず、何度でも足をお運び頂けるよう、新しいくつろぎを提供してまいりました。

旅亭懐石のとや

代々受け継ぐおもてなしという名の家業

長い歴史の中で唯一私どもが変えざるもの。それはお客様に心からお寛ぎ頂くための“真心のおもてなし”です。幾重にもお客様との絆を深めるための心尽くし。これこそが接客を生業にしてきた「のとや」宗家・桂木家が”家業”として代々受け継ぐ技でもあります。
多くの皆様に支えられ、2011年当館は創業七百年を迎えました。これからもお客様の本当のご満足のために、もてなしの技にいっそう磨きをかけてまいります。

館内リニューアルの歴史

2022年

露天付き客室3室オープン。

  • 露天付き客室
  • 露天付き客室
  • 露天付き客室
2020年

玄関リニューアルオープン。

  • 玄関
  • 玄関
  • 玄関
2019年

温泉通り リニューアルオープン。

  • 温泉通り
  • 温泉通り
2018年

ベッド付き客室4室オープン。

  • ベッド付き客室
  • ベッド付き客室
2017年

お食事処リニューアル、「朱塗りの間」・「群青の間」完成。

  • 朱塗りの間
  • 群青の間

玄関に、金沢の伝統工芸を取り入れました。天井は折上げ格天井、壁は田鶴浜の家具職人に手がけていただいた組子細工にいたしました。

  • 組子細工
  • 折上げ格天井
2016年

1階、3階庭園、2階宴会場、バリアフリー客室、標準客室3室をリニューアル。

  • 庭園
  • 宴会場
2015年

1階ロビー、組子細工子&九谷の手洗い完成。露天風呂付客室リニューアル。

  • 1階ロビー
  • 露天風呂付客室
2014年

ロビー、カフェラウンジ、男性浴場リニューアル。

  • ロビー
  • 男性浴場
2013年

「水仙」「亀」「錦」「松」「竹」「梅」特別室6室完成。

  • 特別室
  • 特別室
2012年

加賀、金沢の伝統文化を取り入れたお食事処「源助」リニューアル。

  • お食事処「源助
  • お食事処「源助
2011年

清々しい自然を満喫する小庭園オープン。

  • 小庭園
  • 小庭園
2010年

特別な時間をお約束する貴賓室「光琳」リニューアル。

  • 貴賓室「光琳」
  • 貴賓室「光琳」
2009年

子育て客室「小菊」オープン。露天風呂付特別室「たんぽぽ」オープン。新館「夢吹雪」リニューアル。

  • 客室
  • 客室
2008年

玄関リニューアル、お食事処「源助」完成。

  • 玄関
  • お食事処「源助」
2007年

新花の棟、露天風呂付客室を改修。

  • 新花の棟
  • 露天風呂付客室
2006年

新ロビー、おんせん通り完成。

  • 新ロビー
  • おんせん通り
2004年

新女性浴場、新パウダールーム完成。

  • 新パウダールーム
  • 新女性浴場

開湯1300年
石川県粟津温泉

粟津温泉とは

石川県金沢市に隣接している小松市にある粟津温泉。山代温泉、山中温泉、片山津温泉、粟津温泉の4温泉を合わせて、加賀温泉郷とも呼ばれています。その中でも粟津温泉は歴史が長い石川県、小松市、金沢市を代表する温泉であると言えます。

旅亭懐石のとや

泉質は硫酸塩泉(旧泉質名:芒硝泉)

硫酸塩泉は含有成分によってカルシウム硫酸塩泉(石膏泉)、ナトリウム硫酸塩泉(芒硝泉)、マグネシウム硫酸塩泉(正苦泉)」の3種類に分類されます。硫酸塩泉は傷の湯、脳卒中の湯とも呼ばれる泉質を持ちます。芒硝泉は血管拡張作用に優れ、穏やかに血行を促すため、血液循環が原因の慢性病である神経痛、高血圧症、動脈硬化症筋肉痛、痔疾などに効果を発揮します。新陳代謝を促進し全身の細胞を活性化してくれますので、肌を若返らせ、高い美容効果が期待できます。同じ芒硝泉でも特に粟津のお湯は泉質が濃く、古来きりきずややけど、解毒作用に働く名湯として有名です。

旅亭懐石のとや

泰澄大師により開湯

粟津温泉は奈良時代(養老2年(718年))、泰澄大師によって開湯されました。泰澄大師は、文武天皇の勅使として鎮護国家の法師となった高僧で霊峰白山で修行を重ねた際「粟津なる村に霊泉湧出す。汝、ここにゆきて之を掘り、末代衆生の病患を救うべし」と夢を見たため、お告げどおりに掘ったところ温泉が湧出したそうです。それから1302年、粟津温泉は絶ゆることなく湧きつづけています。昔は湯治宿の街として栄え、人々の体と心を癒してきました。(粟津温泉観光情報より)

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