2023.01.14

金沢・加賀棒茶を無料提供いたしております。。

◆金沢人愛飲『加賀棒茶』とは。



石川県 金沢人が飲むお茶の50%以上が「ほうじ茶」で昔より私たちのイメージするお茶は。

茶色で優しく薫り高い飲みものです。

そして、ほうじ茶は茶葉を焙じたものと、茎を焙じたものと2種類あることご存知でしたか?

石川県では茎を焙じたほうじ茶のことを「棒茶」や「番茶」と呼んでおり、

石川県金沢人の愛する 『加賀棒茶とは』この茎を焙じたお茶を言います。

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◆金沢人愛飲『加賀棒茶』の特徴は



茶葉のほうじ茶と棒茶には大きな違いがあります。

ほうじ茶には花の香り成分(ゲラニオール・リナロール)が含まれています。

そして加賀棒茶の方が通常茶葉ほうじ茶より約4倍の香り成分が含まれてあります!!

香りがよくほのかな甘みが特徴の『加賀棒茶』ですが。

花の香り成分に含まれているゲラニオールには、「美肌ホルモン」と言われるエストロゲンの分泌を促すと言われております。

肌がきめ細かで、美肌な金沢美人は『加賀棒茶』の効果が出ているのですね。。


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◆小松。長保屋茶舗さんの加賀棒茶



加賀棒茶は、明治35年頃に金沢市の林屋新兵衛が、捨ててしまう“茎”の部分を有効活用できないかと棒茶を開発し、その後、普及したといわれています。

現在では、葉茶よりも、希少な茎を茶にするのは大変贅沢とされ、一番茶を用いることでより香りも豊かで人気となっております。

県内数十社がそれぞれ独自の方法で棒茶を自家焙煎し、その味を高め合っておりますが、

のとやで利用させていただいてる『加賀棒茶』は地元小松市の創業360年の老舗

『長保屋茶舗』さんを利用させていただいております。

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◆加賀温泉地元の良いものPR『加賀棒茶』無料提供を始めました



コロナ渦以降。地方の経済は本当に疲弊しました。

そして、のとや旅館の役割はお客様に喜んでいただくことは当然ですが、

地元の良い伝統工芸や物産を、より多くの人に知っていただき、消費して一緒に頑張ろうと若手スタッフの地元金沢・小松発掘第一弾よしまして、

玄関控えの間での、『加賀棒茶』無料提供を始めました。。

ぜひ、美肌効果抜群の薫り高い、ほのかな甘みと優しい味の加賀棒茶をお楽しみください。

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