2022.11.03

金沢伝統工芸を楽しむ旅行でおみやげを選ぶなら。

◆金沢、伝統工芸を楽しむ



加賀百万石城下町金沢は、江戸幕府に次ぐ100万石の石高の大変恵まれ裕福な地域でした。

その為、城主前田のお殿様は、徳川幕府に忠誠を誓い、感謝の気持ちを示すために。

質素倹約の真逆の、江戸幕府に歯向かう意思がないように、

雅やかで、優雅で、武士の遊びの文化、伝統工芸に大変力を入れて、

加賀友禅、九谷焼、金沢水引、金箔、茶道の進みによる和菓子、金沢懐石などの、

伝統工芸が生まれました。

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◆金沢伝統工芸の魅力、加賀友禅、九谷焼



加賀友禅


 加賀友禅は、金沢の長い歴史の中で受け継がれた、美しい伝統工芸の一つです。加賀の国に既にあった「梅染(うめぞめ)」という染め技法を原点とし、魅力ある美しく新しい模様が生み出されました。

高い技術とその優美な模様は今現在も継承され、袴や羽織に描かれ、最高級品と称されています。

加賀五彩といわれる臙脂(えんじ)、藍、黄土、草、古代紫の5色の落ち着きのある上品な色彩を基調とし、草花の絵柄に「ぼかし」や「虫食い」などの表現をつけ、自然の美しい模様が巧みに描かれています。


九谷焼


金沢伝統工芸として一番有名でお土産に人気なのは、金沢九谷です。

金沢九谷は、約250年前から令和に至るまで、九谷らしい華麗な色彩を一貫して重んじ、新たな技術の開発に研鑚した伝統工芸であります。。
現在、金沢九谷を代表とする絵柄は、他の伝統的絵柄と共に長く愛されより雅やかになってきております。

金沢九谷は細密画と盛絵具と、独特の赤が特徴です。 赤絵金彩、金襴手、花詰、細字における細かな筆遣いは、 豪華な気品や風格を感じさせます。

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◆のとやに飾られる金沢伝統工芸



本年、創業710年を迎えました、旅亭懐石のとやでは、
旅のお客様に、多くの金沢伝統工芸を楽しんでいただきたく。
館内に多くの金沢伝統工芸を装飾いたしました。
のとやのロゴ金沢津田水引さん監修で選ばれました。

玄関には、加賀友禅の暖簾がかけられて、
玄関を入ると、折り上げ格天井と金沢組小細工。

縁起物の金沢水引の鶴亀をくぐり、売店には、
金沢金箔のお土産や、九谷小皿など多くの
金沢伝統工芸品が売られております。

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◆金沢伝統工芸を満喫できる宿 のとや



旅亭懐石のとやは、地域に愛されて創業710年を迎えました。

大手旅行業社との取引はなるべくひかえて、常連様優先のやどとしまして、

地産地消、地域の職人さんと一緒に宿づくりを心掛けました。

地産地消のお料理では、地元の海の幸山の幸を、
伝統工芸の九谷焼や輪島塗の器で楽しんでいただけます。

これからも、金沢の伝統工芸を守るお手伝いの役目も感じております。

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