2020.09.26

金沢の旬『2020』加能蟹 香箱ガニ解禁は11月6日!!

金沢人が愛する 加能蟹 香箱蟹



金沢には。日本海の美味しい食材に恵まれふんだんに味わうことが出来ます。

『のど黒』『甘エビ』『ガスエビ』『加能蟹』『香箱ガニ』など。

2018ー2019 の加能蟹漁は例年通り。11月6日から翌3月20日までとなります。

ズワイガニの雄の名前が地域によってブランド蟹となり呼び名が違うのです。

石川県では  加能蟹

福井県では  越前がに

鳥取島根では 松葉カニ

京都では   間人ガニ

と言われますが、どの蟹もいわゆる  ズワイガニです。

そして、ズワイ蟹のメス蟹を『香箱ガニ』といいます。

その加能蟹・香箱ガニ漁が 2020年 11月6日に一斉に蟹解禁となります。

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金沢人は 加能蟹より香箱蟹を愛します。



金沢では、解禁と同時に加能蟹を一斉に食卓に並べるのは古くからの慣わしとなっておりますが、

むしろ、金沢の家庭で愛されますのは少し小ぶりのメスの香箱蟹の方が愛されております。

のとや大女将は金沢の近江町市場の横が実家ですが。

昔は、冷凍技術はもちろん冷蔵庫も無いため、

蟹解禁となりますと、毎日食卓には大きな加能蟹が並んで、

香箱蟹は、おやつのように山盛りでむしろ食べさせられたという思い出らしいです。

当時は逆に冷蔵技術が無いため、バナナが高級品で、

加能蟹や香箱蟹よりも、バナナ一本の方が大変貴重だったようです。

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橋立漁港にずらりと並んだ加能蟹と香箱蟹!!



金沢の人が食べる加能蟹の中でも、『橋立漁港』で穫れる加能蟹と香箱蟹は別格扱いで取引されております。

その理由は。

1,沖に出ると急に海底が深くなるため、漁場から橋立漁港が近いため、カニ漁に出てからセリに出るまでの時間が短く鮮度のいい状態の加能蟹が出ます。金沢では橋立港のカニは大変人気があります。


2.橋立漁港の漁場は、暖流と寒流がぶつかし海底は砂地で豊かな栄養分に恵まれたっぷり吸収され、蟹や魚介類も栄養豊富な餌に恵まれ、新鮮な身にうまみをぎっしり詰め込んでおり大変美味しいです。


3,橋立漁港は、江戸時代 北海道や日本海側の産物を京都や大阪に届けるためにの港の一つとして大変な栄華を誇った港でした。その為、昔より大変栄えた漁港で船もよいです。

上記の理由により金沢では。

橋立漁港の蟹が日本一美味しい蟹と言われております。


そして、その橋立漁港で一番!!加能蟹と香箱蟹を仕入れているのがのとやであります。

加賀・能登の人気食材があれもこれも味わえる金沢懐石 詳細はこちら

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橋立漁港の加能蟹と香箱蟹を食べるなら!!



日本一美味しい!!橋立漁港の 加能蟹と香箱蟹を食べれる宿泊企画をお作りいたしました。。

加能蟹は、刺し身、焼き、蒸しの三通りの食べ方で味わっていただきます。

蟹の甘み、旨味、奥深さをじっくり味わって下さい。

そして、蟹味噌の美味しさでは、ずば抜けて美味しいく箱蟹を旬のこの時期に。。

20年間ずっと活蟹にこだわった  のとやの企画をお楽しみ下さい。

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