2021.02.24

金沢の風物『花嫁のれん』をのとやで見る。

◆子を思う親の心を染め抜いた。花嫁のれん。



花嫁のれんとは、旧加賀藩(石川県と富山県西部)に伝わる文化。

嫁入り道具の一つで、花嫁の実家の家紋が染め抜かれ、絵柄は仲睦まじい夫婦を象徴するオシドリなど縁起の良いものを描いております。

花嫁が用意しました花嫁のれんは、結婚式の当日、婚家の仏間の入り口に掛けられ、

これをくぐって中に入り、お仏壇参りをしてご先祖様にあいさつをします。

こうして初めて嫁入りすることが認められ、その後に結婚式を始めるというのがこの地方の習わしです。

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花嫁のれんは結婚式で役目を終えると、そのまま箪笥の奥にしまわれ長い年月大事に眠っております。

次に使われますのが、嫁いで娘が生まれその娘が嫁ぐ日に使われます。

嫁ぐ娘が実家の仏壇に手を合わせご先祖様に感謝の言葉を述べて母親の花嫁のれんをくぐって嫁ぎ先に向かいます。

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◆のとやに掛けられる、花嫁のれん



のとやでは、食事どころ『源助』では、女将が嫁いだ時の花嫁のれんを常時掛けてあります。

お食事時に気軽に見ていただく事ができます。

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のとやでは、一年に数度だけ婚礼が行われます。一日一組だけの真心を込めた婚礼の日に、

玄関入り口にのれんを掛けて花嫁さまをお待ちしております。

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最後に、何故花嫁のれんなのか。。。。

それは、花嫁のれんが風になびくように、

花嫁が嫁ぎ先の家風に早くなびく(馴染む)ことを願っての親心だと言われております。

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