石川県の金沢は、歴史・文化が残り、
食や自然環境がそろった人気の観光スポットです。
観光はもちろんのこと、自然やグルメも
充実しており、金沢の魅力は盛りだくさんです。
歴史を感じる建物も多く、散策するだけで
金沢を堪能できるという一面もあります。
今回は、金沢の名物料理や
お土産などについてご紹介します。
金沢への旅行をご検討の方は、
ぜひ最後までご覧ください。
のとやでは新鮮なカニを焼き・刺し・蒸しの
3通りで味わうことができます
金沢は、歴史・食・観光など、
どこを切り取っても、魅力が盛りだくさんです。
ここでは、金沢の歴史や自然、食文化などの
特徴をご紹介します。
ぜひ旅行の計画を立てる際の参考にしてください。
金沢が発展する大きなきっかけとなったのは、
1488年に起きた加賀の一向一揆です。
当一揆では、力を持った武士を相手に、
一向宗(現在の浄土真宗)のお寺と
その信徒が戦いました。
最終的には一向宗側が勝利し、
信徒たちが約100年間自治を
行うようになります。
加賀の一向一揆における拠点となった
「金沢御堂」が1545年〜1546年に建てられたあと、
金沢御堂を中心に町が形成されていきました。
その後1583年に前田利家が金沢城へ入城し、
金沢城の強化とともに、金沢は城下町として
大きく発展していきました。
春の金沢城は桜との共演が見事です
金沢市は石川県のほぼ中央部に位置し、
東側は山々が連なり、西側は日本海側へ面しています。
森林が市域の60%を占め、犀川・浅野川といった
2つの川が山々から金沢市内を流れ、
金沢平野を経て日本海へ水が流れ込みます。
また、金沢市は年間を通して降水量が多い地域
としても有名です。日本海側気候に該当し、
夏は蒸し暑く、冬は積雪をともなう気候です。
寒暖の影響を受けやすく、四季の移り変わりを
比較的はっきりと感じとれます。
金沢市は山と海に囲まれており、
その自然豊かな特性は食文化へも
存分に活かされています。
金沢市に面している日本海で獲れる海の幸は、
甘エビ・加能ガニ(ズワイガニの一種)・
赤ガレイなどが代表的です。
野菜も特徴的であり、加賀レンコンや
金時草と呼ばれる加賀野菜は、
1945年以前から栽培されています。
これらの食材を調理し、九谷焼や金沢漆器などの
美しい器で盛られたものが加賀料理です。
地元の料理人が腕を振るった加賀料理は、
観光客にとても喜ばれています。
のとやでも九谷焼のお皿で
お料理をお出ししております
ホクホク・シャキシャキとした歯ごたえが魅力
加賀れんこんの天ぷら
金沢は、第二次世界大戦の戦火を免れた
珍しい都市のひとつです。
そのため、金沢城や兼六園などの歴史的建造物が、
現在でも代表的な観光スポットとなっています。
また、前田家の歴代藩主が工芸振興にも
力を入れたことから、九谷焼や金沢漆器などの
伝統工芸品も多数販売されています。
旨味が凝縮されたのどぐろの一夜干し
旅で欠かせないのが、地元の名物料理です。
金沢にも、たくさんの名物料理が存在します。
今回は、金沢で味わうべき名物料理を
10選にまとめました。
興味をそそる料理がありましたら、
ぜひ味わってみてください。
金沢のB級グルメといえば、金沢カレーです。
黒っぽくどろっとしたルー・ボリューミーなカツが、
食欲をそそります。ライスの上には千切りキャベツが
添えられ、金沢カレーの個性的な見た目を
強調しています。辛味は控えめなため、
辛いものが苦手な方でも抵抗なく
食べられるでしょう。
ボリュームたっぷりの金沢カレー
能登牛は年間1,000頭程度しか出回らないため、
県外ではなかなか食べられません。
また、石川県内で生産されたすべての牛を
指すわけではなく、厳選な基準をもとに
選別されます。上品な脂で、
きめ細やかな肉質が特徴です。
ハントンライスの「ハントン」とは、
ハンガリーの「ハン」とフランス語でマグロを
意味する「トン」を合わせた単語です。
ケチャップライスの上に薄焼き卵と
フライが乗っており、ケチャップと
タルタルソースをかけて食べます。
とくに老舗洋食店「グリルオーツカ」の
ハントンライスが有名であり、
連日行列ができるほどの人気ぶりです。
金沢は日本海に面しており、
新鮮な魚介が気軽に味わえます。
回転寿司という形式ですが、職人さんも
店内に在中しています。そのため、
食べたいネタがあればぜひ注文してみましょう。
価格もリーズナブルなため、お腹も心も満足できます。
石川県では、9cm以上あるオスのズワイガニを
「加能ガニ」と呼びます。漁期は、
11月〜翌年3月ごろまでと限定的です。
刺身や焼きガニなど、金沢市内の各飲食店では
さまざまな調理方法で加能ガニを楽しめます。
橋立漁港の新鮮な加能ガニ
石川県は、のどぐろの産地としても有名です。
石川県で獲れるのどぐろは晩秋〜冬が旬であり、
冬に食されることが多いです。
甘い脂と白身が特徴であり、刺身やしゃぶしゃぶなど、
さまざまな調理方法で楽しめます。
焼いても美味しいのどぐろ
おでんは冬に食べるイメージが強いですが、
金沢おでんは1年中楽しめる料理です。
とくに特徴的な具材といえば、
赤と白のかまぼこが渦巻く「赤巻」や
車麩などが挙げられます。
また、メスのズワイガニの甲羅にカニの身や
内子などを詰めて蒸した「カニ面」と呼ばれる
やや高価な具材もぜひ召し上がってみてください。
カニ面の入った金沢おでん
のとやの夢横丁でも味わうことができます
小麦粉をまぶした鴨肉や鶏肉と
すだれの目がついている「すだれ麩」を
季節の野菜と煮た料理です。
とろみのある出汁が、味の奥深さを引き立てます。
「治部」という名前は、煮るときの「じぶじぶ」
という音や加賀藩の奉行であった
岡部治部右衛門などが由来だとする説があります。
のとやでは春夏秋冬の「治部煮」を
楽しんでいただけます
加賀市の国道8号線沿いに1号店を
オープンさせたことから「8番らーめん」と
名付けられ、1967年のオープン以降
いまでも地元民から愛され続けています。
名物は「野菜らーめん」であり、
キャベツや玉ねぎなどのシャキッとした食感と
麺の相性が抜群です。メニューによっては、
味噌・塩・醤油などの味を選べるため、
お好みの味で8番らーめんを楽しめます。
さまざまな味を選べる8番らーめん
金沢市にある「第7ギョーザの店」で提供される
ホワイト餃子は、看板メニューとして
地元民に愛されています。一般的な餃子よりも
丸みを帯びた可愛らしいフォルムが特徴的です。
外は皮がカリッと焼き上がっており、
中は分厚い皮でもちもちとした食感です。
モチモチの「第七ギョーザの店」ホワイト餃子
旅のお供として欠かせないのが、名物スイーツです。
今回は、金沢市内の主要エリア別に、
おすすめのスイーツをご紹介します。
観光とあわせて、金沢ならではの
絶品スイーツもお楽しみください。
お気に入りの一品を見つけるのも旅の楽しみですね
金沢駅周辺は、和のスイーツがおすすめです。
たとえば、金沢駅内にある「カフェ加賀麩不室屋」の
名物である麩を使ったフレンチトーストや
パフェが代表的です。スイーツに麩を使うという
物珍しさと和スイーツのやわらかい雰囲気が、
店を訪れた人々を癒してくれます。
ひがし茶屋街は重要伝統的建造物群保存地区
として街並みが保存されており、
かつては茶屋街として賑わっていました。
風情ある街並みを眺めながら味わう
スイーツは、絶品です。
このエリアでとくにおすすめなスイーツは、
cafeたもんのパンケーキです。
cafeたもんは地産地消にこだわっており、
提供されるパンケーキにも石川県産コシヒカリの
米粉がふんだんに使われています。
看板メニューである「能登大納言あずきの
米粉パンケーキ」には、金沢の老舗和菓子店
「板屋」の職人さんが、同店のために作った
あんこが添えられています。
金沢市民の台所として親しまれている
近江町市場周辺にも、おいしいスイーツを
楽しめるお店がそろっています。
パンとフランス菓子のお店である
「Biquette Bonbons(ビケットボンボン)」では、
シュークリームやカヌレが人気です。
シュークリームは生地を二度焼きしており、
ザクザクとした食感を楽しめます。
カヌレは定番であるバニラやラムのほかに、
ほうじ茶を使った金沢らしい味も並んでいます。
金沢の代表的観光スポットである兼六園周辺でも、
おいしいスイーツが味わえます。
観光で疲れた体をスイーツが癒してくれるでしょう。
「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」では、
フランスで修行を積み、数々の賞を受賞した
辻口博啓氏が手掛ける上質なスイーツが楽しめます。
卵や牛乳などは石川県産のものを使用し、
ケーキや焼き菓子などが
豊富に取りそろえられています。
開放感あふれる金沢港周辺で食べるスイーツも絶品です。
「カフェ ド レヴェリー」は外観が
倉庫となっていますが、その独特な雰囲気が
おしゃれな空間を演出しています。
スイーツは、ワッフル・ロールケーキ・
スコーンなどのメニューが充実しています。
コーヒーに加えて、紅茶の種類も豊富です。
美しい海を眺めながら、ゆったりとした
ひとときを過ごせます。
片町エリアでは、もちもちのクレープを堪能できます。
「チャノキカナザワ」は、金沢の老舗
「金澤やまぎし養蜂場」とコラボレーション
しているカフェであり、スイーツとあわせて
蜂蜜も楽しめます。
クレープと一緒にこだわりの蜂蜜をかけながら、
味の変化をお楽しみください。
プリプリとした食感と
舌の上でとろける味わいの甘エビ
金沢を巡る際は、ぜひ以下の観光コースを
巡ってみてください。
きっと金沢を心行くまで堪能できるでしょう。
伝統色溢れる金沢の街並みや工芸品などから、
日本のすばらしさを体感できます。
日本三大名園のひとつである兼六園は、
金沢を代表する観光スポットです。
歴代の加賀藩主が長い年月をかけて
作り上げた庭園は、訪れた人々を魅了します。
兼六園は季節ごとに風景を変え、
期間限定で夜間のライトアップが行われます。
昼間とは一味異なる夜間の兼六園では、
幻想的な風景を楽しめるでしょう。
金沢城は、2008年に国の史跡として指定された
歴史的建造物です。釘を一切使用しない伝統的な
工法が採用されているのが、大きな特徴です。
また、金沢城は、明治時代以降に建てられた
木造城郭建築物としては全国最大規模を誇ります。
金沢城内にある石川門や鶴丸倉庫は
国の重要文化財としても指定されており、
一度は訪れるべき観光名所です。
かつては茶屋街として賑わっていた街並みが
そのまま残っており、現在では国の重要伝統的
建造物群保存地区にも指定されています。
街並みを楽しむのはもちろんのこと、
名物の金箔ソフトクリームやセレクトショップなどを
訪れるのもおすすめです。
より茶屋街を楽しみたい場合は、
着物をレンタルしてみると、
より街並みに溶け込むでしょう。
歴史を感じられるスポットが満載の金沢
金沢市民の台所として人気な近江町市場は、
地元民から「おみちょ」と呼ばれ親しまれています。
鮮魚・青果・精肉など、とにかく食材の
種類が豊富です。どの食材も新鮮な状態で
お買い求めいただけます。
公式サイトでは、各月の旬な魚や野菜が
掲載されています。ぜひ公式サイトを一読のうえ、
お立ち寄りください。
2004年に「開かれた美術館」として誕生した
21世紀美術館は、ガラス張りの円形建築が
特徴的です。
「新しい文化の創造」と
「新たなまちの賑わいの創出」を
当美術館の目的とし、市民や企業などと
タッグを組んだ活動が行われています。
代表的な作品である「スイミング・プール」地下部へ
入場する際は、事前予約または当日予約が必要です。
金沢の名物といえば、金箔ソフトクリームを
思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
金箔の約9割は金沢で生産されており、
金箔ソフトクリームを食べることで
その伝統工芸を堪能できます。
金箔ソフトクリームは、金沢駅周辺や
ひがし茶屋街など、金沢市の主要スポットで
食べられます。行きたい観光地周辺に
金箔ソフトクリームがあるかどうかを
調べてから向かうとよいでしょう。
金沢は伝統工芸が全国的に有名であり、
その伝統工芸に触れられるスポットも多くあります。
兼六園近くにある石川県観光物産館や
いしかわ生活工芸ミュージアムでは、
実際に伝統工芸品を作る体験ができます。
実際に伝統工芸品を作ってみることで、
伝統工芸品に親しみや愛着が湧いてくるでしょう。
繊細な美しさの水引と加賀友禅
旅亭懐石のとやの館内にも
伝統工芸品が多く飾られています。
食事処源助に飾られている花嫁のれん、
玄関にかけた加賀友禅の暖簾、
温泉通りやロビーの組子細工、折り上げ格天井など、
さまざまな場所にございます。
のとやにお越しの際はぜひ、館内散策をしながら、
職人さん達が作られた美しく、温かみのある作品を
ご覧になってください。
老舗旅館として伝統文化を
大切にしていきたいと考えております
食材や工芸品が豊富な金沢では、
お土産も充実しています。
今回は、金沢の名物や人気のお土産を
15点ご紹介します。名物やお土産を手にとり、
金沢旅行をより楽しみましょう。
のとや職人の技が光る昆布締め
国内金箔生産量1位を誇る金沢に来たからには、
金箔を使ったスイーツを食べたくなりますよね。
とくに、金箔を使ったソフトクリームは
マストで食べたいものです。
金箔を身に纏ったきらびやかなビジュアルは、
SNS映えすること間違いなしです。
愛らしい見た目に癒される「福うさぎ」は、
発売以来多くの観光客からの人気を博しています。
あずき・かぼちゃ・ゆずなど、各あんこには
石川県産の食材が用いられています。
複数購入し、味を比べながら楽しむのがおすすめです。
かわいらしい「福うさぎ」
あんず餅は、丸ごと蜜漬けしたあんずを
白あんと羽二重餅で包み込んだ商品です。
豊潤なあんずが醸し出すフルーティーな味わいと
白あん・羽二重餅の上品な甘さを楽しめます。
冷やしてから食べると、より美味しく
あんず餅を味わえます。
ふくさ餅のなかでも1番人気のある
「黒糖ふくさ餅」は、求肥餅と自家製こしあんを
黒糖の焼皮で包んでいます。
また「加賀棒茶ショコラふくさ餅」も、
新しく発売されました。ぜひ、黒糖ふくさ餅と
加賀棒茶ショコラふくさ餅を食べ比べながら、
味の違いをお楽しみください。
最中のなかに甘いゼリーが入っている
独特なお菓子です。最中のパリッとした食感と
ゼリーのしっとりとした食感の組み合わせが
やみつきになります。お土産として渡すと、
食感と可愛らしい見た目で大いに喜ばれるでしょう。
味の違いをお楽しみください。
前田家の家紋である梅鉢をかたどり、
その上から金箔がかかった格式ある銘菓です。
豪華な見た目からは、金沢らしい気品を
感じさせます。一口サイズで食べやすく、
上品な白こしあんの優しい甘さが広がります。
代表的な加賀野菜である五郎島金時を
使用したポッキーです。
五郎島金時は、日本海に面した砂丘地で
生産されています。北陸限定の上品な甘さが
味わえるポッキーを、ぜひご賞味ください。
その名のとおり、うちわを形どって
作られた煎餅です。四季折々の花鳥風月を
描いたうちわ煎餅は、「菓子大博覧会」にて
内閣総理大臣賞を受賞したこともあります。
餅米を精製加工した煎餅にすり蜜を化粧引きされ、
ほんのり優しい甘さに仕上がっています。
最中といわれないとわからない見た目からは
スタイリッシュさを感じさせ、お土産として
きっと喜ばれるでしょう。
自家製のりんごジャムと紅茶風味の餡で、
口のなかにおしゃれな甘さが広がります。
夏の期間限定商品なため、
お早めにお買い求めください。
石川県を代表する美しい風景
「兼六園の雪吊り」をイメージし、
フランスの伝統菓子であるサクリスタンを
ヒントに作られました。
食材となる梅酒・卵・米粉は、
石川県産のものがふんだんに使われています。
塩漬けしたかぶら(かぶ)に塩漬けした
ぶりを挟んだ、石川県の特別な
伝統的料理です。発酵食品のため、
まろやかでコクのある味わいを楽しめます。
とくに「四十萬谷本舗」はかぶら寿しの
代表的なお店として人気を博しています。
金沢の伝統的料理「かぶら寿し」
金沢のさまざまなお菓子に用いられている
加賀棒茶自体も、お土産として非常に喜ばれます。
香ばしさと自然な甘みが特徴です。
加賀棒茶は、茶の茎を使った
全国的に珍しいお茶です。
地域団体商標にも登録されています。
辛さと甘さが効いた「柴舟」をアレンジし、
小さな子どもからご年配の方まで
おいしく食べられるように作られたのが
「生姜サブレ」です。
生姜蜜の甘辛さとサブレ特有の
サクッとした食感を堪能できます。
九谷焼は高級なイメージがありますが、
この「豆皿」のシリーズは比較的安く購入でき、
お土産としてもおすすめです。
猫がイラストされた可愛らしいデザインから、
鳥や牡丹などが描かれている高級感漂うデザインまで
幅広く存在します。
石川県は国内金箔生産量の約9割を占めており、
その特徴を活かして、金箔を用いたコスメも
展開されています。
見た目から特別感を味わえるとともに、
金箔は血行促進やアンチエイジングなどの
健康効果も期待できる優れものです。
自然な甘味の加賀棒茶
のとやでもお飲みいただけます
お料理をより一層彩る
九谷焼のお皿
今回は、金沢の名物料理や
スイーツなどをご紹介しました。
金沢は金沢御堂を中心に町が形成されていき、
やがて戦火を逃れた珍しい都市として
発展していきました。古来から伝わる文化が
そのまま継承され、金沢らしい料理や
工芸品となっています。
旅亭懐石のとやでも、創業700年の歴史とともに
お客様へ能登の素晴らしさを提供できるよう、
日々精進しております。
金沢で採れる旬な食材をふんだんに使った料理では、
味わい深さをご堪能いただけるでしょう。
自家源泉かけ流しである自慢の温泉は
美肌や疲労回復などへの効果があり、
極上の癒しを与えてくれます。
真心のおもてなしとともに、
心よりご来訪をお待ちしております。
おもてなしの心を持って
皆様をお待ちしております