2017.06.09

金沢三茶屋街「ひがし茶屋街」を巡る

◆金沢の三茶屋街。そしてひがし茶屋街



金沢には3つの茶屋街があります。

男川の犀川には、「にし茶屋街」があり、女川の浅野川には「ひがし茶屋街」と「主計町茶屋街」があります。その中でも一番人気を誇るのが「ひがし茶屋街」です。

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◆金沢、ひがし茶屋街の魅力



季節天気関係なく常に風情ある街並みです。今でも桟(さん)が細く間隔の狭い、木虫籠(キムスコ)と呼ばれる美しい出格子の古い町並みが残り、散策していると、どこからか三味線や太鼓の音が流れてきて、金沢ならではの粋な趣と風情を感じることができます。

この「ひがし茶屋街」は、卯辰山麓を流れる浅野川右岸の東山界隈にあり、平成13年、茶屋街としては京都の祇園に次いで全国で二番目に国の「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けています。また、五木寛之著「朱鷺の墓」の舞台としても知られています。

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そんな「ひがし茶屋街」の入口に位置しているのが、1909年創業の老舗洋食店「自由軒」。
「自由軒」は、創業以来受け継がれてきた伝統の味を守り続け、茶屋の芸妓さんに届ける洋食屋さんとして長く栄えております。また、観光される皆さまや地元の皆様に愛されております。
皆さんも芸妓さんの気分で昔ながらのカツ丼を召し上がってみてはいかがでしょうか。

その他にランチを楽しめますところは、十月亭さんで、金沢の人気料理屋さん日本料理銭屋のお店で治部煮や新鮮なお魚加賀野菜などを楽しめる金沢らしいランチメニューです。

お茶屋さんの内部を見学できるところには。

志摩さん  日本で唯一、国の重要文化財に指定されているお茶屋です。中には、茶房「寒村庵」があり、金沢の伝統的な和菓子と抹茶がいただけます。

懐華樓さん ひがし茶屋街の中ほどにある金沢で一番大きなお茶屋です。金沢市指定保存建物として昼は一般に広く公開しています。

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◆金沢 ひがし茶屋街のお土産



ひがし茶屋街にはおみやげ物屋さんも沢山あります。

伝統工芸の金箔や輪島塗。和菓子地酒などここには全てが揃っております。

特に、
不室屋さんの お麩

中田屋さんの きんつば

くるみやさんの 福くるみ

柴舟小出さんの 小出の柴舟

ヤマト醤油味噌さんの  しょうゆアイス

などはいかがでしょうか?

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